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  • 2011.10.25
  • 家づくりの責任者。

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家づくりの責任者っていったい誰だ!?

 

設計した人なのか?

 

施工した人なのか?

 

建主さんなのか?

 

ウーム、責任というと誰かに押し付けたくなるかもしれませんが・・・(^_^;

 

そうではなくて、なんて言えばいいかな、最終目的を考えればいいと言うか、誰が一番儲からなければならないか考えるというか・・・

 

結論は、「最終目的は、建主さんが満足いくことであって、建主さんが一番儲かる必要がある。」

 

儲かるというとなんか生臭いけど、一番納得がいくと言えばいいかな。(^^)

 

そのために、設計者も施工者もは建主さんが不利益をこうむらない仕事をすることになる。

 

プロにとっての最大の責任は、「知りながら害をなすな。」であるとドラッカーは紹介しています。

 

これは、2500年前のギリシャの名医、ヒポクラテスの誓いの中に示されています。

 

「実は、建主さんのためにならないと知っていながら、自分の利益・自社の利益のために建主さんにとって害になることをしてしまう、または、提案してしまうこと。」であり、ドラッカーは利己的な行動をする者はプロフェッショナルではない、真摯さのかけらもないと言っています。

 

ウーム。(‘_’)

 

設計をする人はその立場で、そして施工をする人はその立場で、プロとしての責任を果たすことで、「知りながら害をなすな。」と言うことになる。(‘_’)

 

どうしても相手の都合や判断で決まることに助言をしても変わらない場合は、こちらの責任ではない。つまり取引しないという選択が一番賢明のようだ。

 

取引しないのは次回にするとして・・・

 

しかし、手がけた以上は、最大の努力で建主さんに貢献するのが当社の理念だろう。(^^)

 

おー神よ!

http://www.youtube.com/watch?v=On48g0dH4Ww&feature=related 

 

 

 

 

 

 

 

 


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