いきなりですが、後出しジャンケンで負けることはあまりないでしょう。(^_^)

 

後出しジャンケンは何を意味するかと言うと・・・

建築工事での俗に言う「追加工事」です。

 

プレゼンテーションなどで解りやすく誤解のないように説明してお互いの認識を同じくしておかないと工事を進めながら変更が生じてきます。

 

お客様の場合、「ここに窓がほしい。」や「この空間にロフトを。」など実際に空間ができてくると気づくことがでてきます。

建築工事では、ちょっと変更をするとすぐに５万、１０万のお金がかかってしまうことが多いのです。

これが、塵も積もればなんとやらで・・・終わってみると結構な金額になります。

 

一方、工務店の場合は「ここ、こうしておきました。こっちのほうが使いやすいので・・・。」

・・・てっきりサービスかと思いきや引き渡しの時に請求がきたりして。

 

自分もそうですが、請求書がくれば支払わねばならないと思ってしまいます。

お客様もそうだと思います。

せっかく素晴らしい仕事をしても思いもよらない追加金額を請求されると、とたんにシラケてしまいます。

 

そうそう、こんな話も耳にします。

「これはオプションです。」

カーテンや照明器具ならいざ知らず、設備配管だったりしたら、「そのオプションいりません。」なんてことにはならないでしょう。

しかも建築途中で工事をやめるわけにもいかず結局、坪〇〇万円の予定が坪△△万円になってしまうこともあるようです。

これは、ハウスメーカーに多いようです。だって売上を上げれば優秀な社員でしょ(^_^)

結局、これらは金儲けにしかすぎず、お客様のことなんか何も考えていない。

新手のサギのようなもの！

 

後出しジャンケンにならないように家づくりのパートナーはじっくり検討したほうがよさそうです。

 

ちなみに、家づくりは一生に何度もあるものではありません。

例えば、結婚のようなものでしょう。

家づくりも、結婚するのと同じようにご縁があるからこそ。

このブログを見てくれる方も何かの縁です。

 

ぜひ家づくりのパートナーとしての選択肢に加えていただければ幸いです。後は、お客様が選んでくれるように頑張るだけでしょう。(^^)/

 

ちょっと長くなってしまいましたが、それではまた今度・・・(*^_^*)