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住まい手の声

  • 2017.09.28
  • 館脇町の家 Kさんの住まい

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小さな新築より、大きな中古リノベ。

団地住まいでひどい結露に悩まされていたというKさん。子供たちの健康も考えるとカビも心配で、新築での家づくりを検討していたときに出会ったのが会津デザイン工房でした。出会ったのは建材の見本市。会津デザイン工房のブースで見た施工例がとてもステキで、一度でファンになったといいます。「いいなあ、でも高いだろうなあ」そう思いを募らせつつ、勇気を出して聞いてみると、社長の桑名さんがとても気さくで、話を聞いてくれて、そこから家づくりが一気に加速したそうです。

 

「ハウスメーカーはメーカーにあわせないといけないし、自分たちの思いがカタチにならないけど、会津デザイン工房さんならなんとかしてくれそうな気がしました」。そう話すKさんは、当初から中古住宅にも抵抗はなかったそうで、「それなら、中古住宅のリノベはどう?」とリノベーションを提案されたといいます。「ハウスメーカーの家に娘をつれていくと化学物質に反応してしまって大変だったんですが、桑名さんがつくる家は大丈夫だったんです。無垢材や塗り壁がすごい気持ちがよくて…我が家でも床で寝そべっています」そう話すKさんの選択は、間違いのないものだったようです。

間取りはもちろん、家の性能も最新に。

家づくりはまず中古住宅探しから始まりましたが、運良く希望のエリアで植栽や外構も活かせる条件にあった中古物件が見つかりました。桑名さんに連絡したらすぐに一緒に見に来てくれたといいます。物件は新耐震基準前のもので、耐震補強が必要で基礎からきちんと手を入れてくれたそう。断熱は一階は全て断熱材を入れ、窓もペアサッシに。二階はインナーサッシを施し、温熱計算もして次世代省エネ基準もクリアした住まいになりました。
館脇町K様 キッチンを中心に人が集まる
館脇町K様 キッチン背面のカウンター
キッチン背面のカウンターは可動式の勉強コーナー
館脇町K様 子供部屋の壁はカラフルに色分けされています
子供たちの部屋はカラフルに色分けされています

リノベでも変わらぬ家づくりのポリシー

館脇町K様 家事のしやすい動線

「リノベーションなんですが、希望はすべて聞いてもらえました」と話すKさんは、ゆったり広々すごせるようになるべく扉はつけない、あえて用途を決めない空間を設けるなど、永く住まうことを前提に暮らしやすい住まいにして欲しいというお願いをしたそうです。

 

「要望はたくさんだしましたが、任せて安心という感じでした」。
家に入ってすぐに手を洗える場所があったり、洗濯機からすぐに物干しできるようになっていたりと、暮らしやすさは抜群な様子。座卓とダイニングテーブルを並べて使えるキッチン脇の和室も、使い勝手が良くお気に入りのひとつだそう。

 

「とにかく電気代が掛からなくてびっくりしています」。
少ない光熱費で冬暖かく、夏涼しい。そして、なにより暮らしやすい。会津デザイン工房が大切にしている家づくりのポイントはリノベーションでもしっかり実現されていました。

 

おにいちゃんの部屋は緑の壁
館脇町K様 ダイニングとつながる和室の座卓
ダイニングとつながる和室の座卓

会津若松市K様

家族構成:ご夫婦+お子様3人/竣工年:2017年


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