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住まい手の声

  • 2017.09.28
  • 飯寺の家 Tさんの住まい

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若松市T様 ひとまのダイニングとリビング

ホームページからも伝わる、桑名さんの温かみに惹かれて。

会津にきて7年。落ち着いて、結婚して1年。家を建てるにはまだ早いかな、でも、ずっとアパート暮らしも…そんなことを思っていたとき、ネットでたまたま見つけたのが、会津デザイン工房でした。

 

第一印象は「ここ、すごいな」。木を使ったナチュラルな印象のなかにも、しっかりとした性能をもった住まいをつくっていて、しかもかっこいい…でも、それ以上にTさんの心を掴んだものがあったそうです。「ホームページから、暖かさが伝わってきたんです。会って話したいと思った」とTさん。果たして、実際に顔を合わせた第一印象で家づくりをお願いされたとか。Tさん曰く、「ずばり、桑名さんの人柄で決めました」。

 

「家づくりの要望は『寂しくなく、コートハウスっぽくて、こじんまりとして気配を感じる家』と、とりとめのないまとまっていないものだったので、こんな要望で建ててもらえるのか不安だった」といいます。しかし、桑名さんから出てきたファーストプランは一発OKを出せるほど、Tさんの要望を叶えたものだったそう。

温度差のない住まいで、ランニングコストも激減。

住み始めて4年目、住み心地は申し分ないとTさんは話します。「温度差を感じないんです。光熱費は夏で6,000円、冬で12,000円くらいで済んでいます。梅雨でも湿気がなく清々しく過ごせるのがいいです。床はパイン材で柔らかいですが、傷も気にならない。住んでいて不便だと思ったことがないのがすごいです」。
若松市T様 外観
Tさんからの「吹き抜けをつくりたい」という要望をうけて、桑名さんは住宅の性能を追求している新住協に入ったのだといいます。しかし、追求しているのは性能だけでないとも。「ゆたかに暮らすためにはどうしたらいいかも常に考えています」という桑名さんが提案した視線の抜けや、低い天井なども、「最初は気になるかなと想ったんだけど、意外と落ち着きます。照明も工夫して、シーンにあわせて調光しながら暮らしています」という言葉から、ただ性能だけが高いのでなく、永く心地よく暮らすための設計にもこだわっていることがわかります。
若松市T様 ソトとつながるダイニング
全開口のサッシでデッキとつながるリビングダイニング
若松市T様 奥様
対面キッチンで奥様との会話もはずみます。

ひとのつながりまでつくりだす家づくり。

若松市T様 旦那様

「この家を建てたおかげで、いろいろな方とお知り合いになれた。会津デザイン工房で家を建てた方でここをみてない人はいないくらい。」そう話すTさん。建てた本人の桑名さんも、「この家を建てたら、幸せになれました」と話すほど、単なる住宅建設を超えたなにかが、この家づくりにはあったようです。「ひとことでいえば、建ててからバージョンアップしていく家。ハウスメーカーじゃこうはいかなかったんじゃないかと思います」。

若松市T様 デッキからリビングを望む
デッキからリビングを望む
若松市T様 デッドスペースを活用した書斎コーナー
デッドスペースを活用した書斎コーナー
若松市T様

会津若松市T様

家族構成:ご夫婦/竣工年:2014年


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