顔晴ろう（がんばろう）東北！と題された日本酒を愉しむ会（復興支援酒の章）が行われました。

震災の被災は、岩手、宮城、福島が大きく取り上げられているが、そこばかりではないことは言うまでもありませんでしたが、いろいろな震災が起こっていたことを改めて気づかされました。(‘_’)

酒蔵では、お酒がこぼれ、ビンが割れ、ラベルが切れて詰め替えをし、いつもの多くても2/3くらいの出荷しかできないだろうとのことでした。

今回いただけたのは、山形県の高木酒造株式会社の「十四代」です。

十四代が何種類かいただけることや、震災による大きな揺れで遠く山形県ながら甚大な酒への被害を受けられたことは　正直、驚きでした。

＜店主説明より＞

「私たちに今できることは、被災された蔵元だけでなく被災地への支援として、酒を呑むというのも一つの経済を活性化させる手段ではないでしょうか・・・！　また、本日のお肴にいたっては全食材、被災地の食材のみを使用させていただきました。　本会の会費から少しずつではありますが、被災蔵元さんへの義援金として寄付させていただきます。」

ここ南会津は、震災で大きな被害は出ていません。

冬は、寒くて雪が多くて大変だけど・・・

今こうして無事に過ごせていることに感謝しなければならないでしょう。